※下記の事例は、ほんの一例です。
当社が製造する車体には、この他にも「いろんな工夫」と「職人のこだわり」が、たくさん詰まっています!
■接合面の「縞板の模様」を合わせる
➀「鳥居」全体を離れて見ると、綺麗に1枚の板のように「縞模様」が並んで見えます。統一感がありとても綺麗に見えます
②しかし実際の鳥居には複雑な「扉加工」等がしてあり、蓋を閉じた状態で「縞模様」が揃うように、1ケ所づつ丁寧に加工しています
③煽りの上面/縞板加工のアップです。つなぎ目が「自然に見えるよう」に、こだわって材料を切断・加工して仕上げています
■「見えない部分」も塗装する
➀キャビネット全体を、お客様のご要望のカラーに塗り分けます。メッキ類のパーツは、すべて予め外して塗装します
②ドアを開けた時の「内側」も、細部にわたり綺麗に塗ります。細かなゴムモールなども取りはずします
③「内張り」などの細かなパーツも外して塗り分けた後、再度綺麗に組付けます。ドアを開けた際にも統一感があり、とても綺麗です
■「オリジナル物入」を手作りします
➀お客様のご要望にできる限りお応えするよう、車体に合わせ寸法を計算し、材料を「切り出し・曲げ加工」等をしていきます
②細部にわたり丁寧に「溶接加工」をしていきます。重要箇所には厚い角材などで補強も施し「頑丈で美しい」にこだわって作り込んでいきます
③今回は車体後部の下部分に設置されました。防水加工も施され、留め金もステンレス製で長くご使用頂ける一品となりました