最初は車体ディーラー様から、荷台部分の無い状態でトラックが搬入されてきます
荷台部分のベースとなる「親根太・横根太」を格子状に組み合わせていきます
ガードフレームとも呼ばれる「鳥居」を作成します。 積載物が乗室後方の窓に直撃することを防止する役目を持ちます
床板は軽量で強度・耐久性あるのが使われ、割れやささくれが少なく、大切な荷物を傷めず積めるように仕上げます
トラックの荷台の囲い部分で、軽量なアルミ材を多く使用しており、様々な開閉様式に仕上げています
トラックの大きさや荷台の仕様により、様々な大きさや形状のサイドバンパーを制作し取り付けます
お客様のご要望に合わせた、使い勝手の良い「物入箱」を搭載個所に合わせて、一つづつ職人手作りで仕上げていきます
各企業のイメージカラーや、ご要望に合わせ、キャブや荷台部分を綺麗に塗装して仕上げていきます
ご要望の仕様にできているか、傷や間違った部分が無いかなど、心を込めて検査していきます
■また、多様なお客様の要望にお応えする為、板鋼材(鉄、ステンレス、アルミ)を加工する専用機械を導入しています
板鋼材を切断する機械です
大きな板材を必要なサイズにカットします
切り分けた板材を曲げる機械です
指定した角度に折り曲げます
事前にCADで設計した図面をこの機械に送り、自由自在な形にレーザーカットします